チャイルドアカデミーの発表会の目的は、ふだんの園での子ども達の姿を保護者の皆様に、ご覧いただくことです。無理して、そのためのおけいこをすることはありませんので、ご安心下さい。恥ずかしがり屋のお子様は舞台の上で大勢の人々に見つめられるのに抵抗があったりします。今年は音楽と英語劇中心です。お楽しみに。
言葉の意味を知らないで使って お友達を泣かせたり、怒らせたり……
1.2歳児のころは「物」をとりあっておこるけんかが ほとんどです。ところがだんだん成長してくると言葉を使ってお友達と遊ぶ園生活も楽しく充実してくるのですが「~ちゃんが~と言った」など、言葉のやりとりで「けんか」がおこります。
「そんな言葉はこんな場合使ってはいけないよ」とか「そんなつもりで言ったのではなかったのね」とか保育者は、こどもの心の内に入っていっておさめることになります。私達大人も、人を傷つける言葉に敏感になり、注意を払うと同時に心優しい子どもに育てるために親から十分愛されていると伝わる言葉。まずは毎日「あなたのこと大好きよ」「あなたのこと愛しているよ」と言いましょう。そうしたら必ず同じ言葉が自然とかえってくるようになりますよ。
チャイルドアカデミー
代表 森 裕子
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