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こころそだて   幸せなこどもに育てたい


「好き・嫌い」と判断し自分にとって都合のいいものをむさぼり求め

自分にとって都合の悪い物に腹をたてます。

そうやって すべのてものを分け隔てし、傷つけて、生きているのです。また

逆に、まわりからは分け隔てされ傷つけられているのです。

勝手な判断をし、お互い傷つけ合っている状態を真実が見えていないということで

「迷い」といいます。(13歳からの仏教、本願寺出版社)

 自己中心の心「煩悩(ぼんのう)」を滅ぼし、真実に目覚めていく教えが本当の

仏教です。

 子育ては自分育てだと考える人がいます。親の背を見て、子は育つともよく言われます。

私たちは どのように生きたらいいのか、私たちは何のために生きるのか。そんな生きるよりどころを導いてくれるのが 本当の意味の宗教だと思います。

 

今年のテーマは「心やさしい、心豊かな子どもに育てよう」です。



             チャイルドアカデミー

                    代表      森裕子

 

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