top of page
  • catsubomi0

こころを育てる言葉

 今年も早や、師走となりました。1年の総決算で大人は忙しい月ですが、子ども達にはサンタがプレゼントをもってくる楽しいことがいっぱいの月ですね。25日の朝、サンタさんのプレゼントに大喜びの子ども達の姿が目に浮かびますが子どもの要求する物を必ずもってくるとは限りません。サンタさんは親のいない子や貧しい子のところへ先に行くからと言い聞かせておくことが大事ですね。それから人の命を傷つけるもの、例えばピストル(ガン)などもサンタさんは持ってきませんよ。サンタさんは24日の夜にやってきますよ。起きたらきませんからね。


こころを育てる言葉

 日頃、何気なく使っている「言葉」は実は、計り知れない力をもっています。言葉ひとつで人を元気にさせることも、できれば傷つけることもできてしまいます。特に親が子どもにかける言葉は重要なのです。

 元気にさせる「プラスの言葉」と、やる気を失わせる「マイナスの言葉」があります。「また、こんなことやって、ダメって言ったでしょう。ほんとに、何度言ったらわかるのよ、も~何度言ってもわからないんだから!」と、これでは、ダメな子だと決めつけられていることになりますね。「ぼく(私)はママに認められたダメな子なのだ」と改善の余地はなくなってしまいます。では、こんな時プラス思考の言葉をかけたらどうなるのでしょうか。まず、落ち着いて、優しいトーンで「なぜ、やってはいけないのか」を説明するようにしましょう。そして「あなたのこと大好きよ、さすが~ちゃん。よくわかったのね」と抱きしめてあげましょう。子どもの自己肯定感を引き上げる10個の言葉使ってね!


承認のことば   「いいね」「すごいね」「さすがだね」

感心のことば   「なるほどね」「しらなかった」

感謝のことば   「ありがとう」「うれしい」「助かった」

安心のことば   「大丈夫」

指摘のことば   「○○ちゃんらしくないね」

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

プラスの言葉

暑すぎる夏!子育てのイライラも最高潮に達しますね。でも親の言葉ってすごい力をもっているのです。言葉には「プラスの言葉」と「マイナスの言葉」があります。「プラスの言葉」がいいとは、わかっていても、子どもを叱るときには「マイナスの言葉」がでてきてしまいますね。次の言葉を暗記して...

英検5級 合格

6月の英検で春に1年生になった卒園時4名が5級に合格しました。ヒアリング中心のジュニア英検ブロンズとシルバーは年長の時、全員合格していました。 おめでとう! 子どもの偏食 「子どもの偏食で悩んでいます。周りのお友達も多少の好き嫌いはあるようですが、うちの子は特に食べません。...

こころそだて   自分を表現する力を育てたい

幼児は感情を表現するのに身体全体を使って回りの人に伝えますね。うれしい時は満面の笑みをうかべキャッキャと言って手足を動かし、悲しい時は涙を流し手足をバタバタさせて表現します。 人間が人間らしく生きるために必要な自己表現できる力を育てる幼児教育として1番にあげられるのが音楽教...

Comments


bottom of page