チャイルドアカデミーの子ども達は、お勉強が大好きです。新しく来た保育士やスタッフの先生方が、その様子(子どもがニコニコしてレッスンを受けていたり
「私もお勉強したい」と言ってくる)に驚かれます。そのひみつは一体何なのでしょう?
その答えはチャイルドアカデミーが「右脳教育」で教育をスタートするということです。「右脳教育」は心の教育です。園の先生方の愛情をいっぱい感じ、ここちよさと安心感の中で、子ども達の右脳の力が育ちます。
人は誰でも右脳と左脳を使って生きています。けれども、人はみな生まれてから幼少期までは右脳で判断し直感で行動しています。右脳ってなあに?左脳ってなあに?と思っていらっしゃる方に簡単にご説明いたします。
右脳の能力とは
・感覚的 直観的な能力に優れ、総合判断力が高い
・図形の把握、空間把握が得意な芸術性のある楽天家
左脳の能力とは
・分析的で論理的思考に優れ言語や計算が得意
・真面目で几帳面な努力家
ご自分はどちらのタイプかな?と考え込まれた方もいらっしゃると思います。大人になったときには、自分はどちらの傾向が強いかな?という程度に考えられたら良いと思います。子どもの場合、3歳くらいまでは右脳全開と考えていただいてもよいのですが、耳が聴いたことを、そのまま覚えてしまう能力が高いので、この時期から他言語のヒアリングを始めた方がよいのです。3歳過ぎると左脳が発達しだし、だんだんと論理的な思考が生まれてくるのです。
右脳が引き出す3つの力には
①記憶力(目で見て記憶、耳で聞いて記憶、文章を読んで記憶など)
②イメージ力
③直感力 などがあります。
チャイルドアカデミーで具体的にどのように右脳教育をしているか、ということは、後の機会にゆだねるとして、今回は私がその環境づくりで一番大事に考えていることをご紹介します。これはご家庭によっては緊急性のあるものだと考えられますので。
それは、子どもをむやみやたらに怒らない ということです。やってはいけないことをやったときには、これはダメです。と、その時 その場で言って、もし泣き出したりしたら、抱きしめてあげて「ママ(パパ)はあなたのことが大好きよ。愛してるよ。だからやってはいけないことと、やっていいことをおしえてあげているのよ」と言ってあげてください。
これはチャイルドアカデミーの園で保育士やスタッフの先生方にもお願いしていることです。
「チャイルドアカデミーの先生方はやさしいですね。子ども達が先生方のこと大好きなんです。」と保護者の皆様から言われます。怒らないこと、感情的に叱らないことは、決して甘やかすこととは違いますので どうぞご安心ください。
最後にもう一度「右脳教育」は心の教育です。チャイルドアカデミーでは
園の先生方の愛情をいっぱい感じ、ここちよさと安心感の中で子ども達の右脳の力を育てています。
チャイルドアカデミー
代表 森裕子
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