・幼児期に育てたいのは 女の子も男の子も やればできると思うポジティブ
なマインドです。
・そして私がめざす子育ては世界で活躍できる深い思考ができ コミュニケー
ション力のある知的バイリンガルの育成です。
1月、英語のレッスンで What do you want to be,when you grow up? 大きくなったら何になりたい?と、ひとりひとり たずねました。
男の子も女の子も自分がなりたい職業とか、アナ雪とか ピカチューとか自由に思い思いの夢を語ってくれました。
1月10日の熊日新聞に、新型コロナ禍で注目された「世界の女性リーダー」という嬉しい記事がでました。これを読んで勇気がわいた働くママ達も多かったでしょう。
①アイスランドのヤコブスドッティル首相 45才
②フィンランドのマリン首相 36才
③ノルウェーのソールバルグ前首相 60才
④ニュージーランドのアーダン首相 41才
・ドイツのメルケル前首相 67才 ・デンマークのフレデリクセン首相 44才
・台湾の蔡英文総統65才 ・カリブ海のオランダ自治領シントマールテンの
ヤコブス首相53才
世界には こんなにも女性の首相がいるのか!と驚きました。
さすが アイスランド・フィンランド・ノルウェー・ニュージーランドはジェンダーギャップ指数上位1位~4位の国です。女性がトップの国ではジェンダーギャップ指数が高いと言うことです。ちなみに日本は なんとジェンダーギャップ指数 世界で120位です。
「未知のウィルスとの戦いで社会に不安や不満が渦巻く中、焦点になったのは具体的な政策だけでなく国民をまとめる言葉の力。女性リーダー達が存在感を放った」と。
「一方、管義偉前首相は発信力の弱さをたびたび指摘された末退陣した。女性リーダーが活躍する国々とは対照的に日本は男女格差を測るジェンダーギャップ指数や女性議員の割合が 先進国で最低レベルの状況から脱せないでいる」(熊日の記事より)
現在のままジェンダーギャップ指数 世界最低レベル(120位)だと 私達、日本社会で働く女性の未来は明るくありません。日本の未来も明るくありません。
国会でも中小企業の会社でも役所、学校、病院でも女性がもっと自分の能力を研きトップに立たなければと心底思います。女の子達が男の子達と同じように、未来に希望を持ってトップリーダーになるべく学んでいける環境を創っていくのが私の使命でありチャイルドアカデミーの使命だと思っています。女性のトップリーダーが増えたら社会は良い方向へ変わります。
それは女性が命を育む性だから。生まれた命を育てることは男性にもできるけれど
(そうしなければならないけれど)10ヶ月の間小さな小さな受精卵が着床して、お腹の中で育むのは女性ですから。生まれる前から小さな卵を大事に育んで胎動を感じるようになり命の大事さ、尊さを肌身に感じていますから。では、子どもを産んだことがない女性はそうじゃないか?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫ですよ。女性の遺伝子(DNA)は子どもを産んでも産まなくても11,000年前の人類が地球上に存在し始めた頃からの女性の遺伝子(DNA)はつながっていますから。子どもを産んでも産まなくても女性は女性なのです。
女性だから変えられる社会がある。私達一人一人が 頑張りましょう
チャイルドアカデミー 代表 森裕子
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