言葉ひとつで人を元気にさせることもできれば傷つけることもできてしまいます。
子どもは一緒に長くいる人、つまり親(保育園では保育士)の影響を受けて育つからです。言葉の種類に大きく分けて2つ元気にさせたりする「プラスの言葉」と やる気を失わせたりする「マイナスの言葉」があります。愛情をもって育てている子ども達に、やる気を失わせたり、自己肯定感の反対 自己否定感に(「自分はダメな子なんだ」という)してしまうような言葉かけをしないように心がけましょう。
例えば 何度言ったらわかるの→ 一度で分かったネ エライ、エライ
わかった!?
人は自分を勇気づけてくれる人な、認めてくれる人を信頼し、助言も受け入れるようになるものです。強制的な言葉によって人が動くようになるのではないのです。
次の10個の言葉を毎日、日常会話で使ってみてください。
「承認の言葉」 ①いいね ②すごいね ③さすがだね
「感心の言葉」 ④なるほどね ⑤そう(ママ パパ)知らなかった
「感謝の言葉」 ⑥ありがとう ⑦うれしい ⑧助かった
「安心の言葉」 ⑨大丈夫
「指摘の言葉」 ⑩○○ちゃんらしくないわね
(2020年4月 PHPのびのび子育て」の中より 石田勝紀さんの記事を参考にさせていただきました)
チャイルドアカデミー
代表 森裕子
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